横浜市資源循環局との協働で、使用済み携帯電話をホームゲームで回収しリサイクルにつなげる「横浜市 みんなのケータイリサイクル！」事業を5月30日(日)の明治安田生命J1リーグ第17節清水エスパルス戦(日産スタジアム)より開始いたします。
回収した携帯電話は、市内の障がい者就労施設でリサイクルのための解体作業を行うことで、障がい者就労支援にもつながります。


■「横浜市　みんなのケータイリサイクル！」事業について
ごみの収集・リサイクルの過程でのリチウムイオン電池を含む電子機器の発火トラブルが、全国的な課題となっています。また、携帯電話などの小型家電は、家庭で不要となった際に、分別されずに燃やすごみとして排出されることもある一方で、製品を構成するレアメタル（希少金属）などはリサイクルが可能なため、リサイクルの仕組みを構築することが必要です。
この課題を解決するために、横浜市資源循環局と横浜F・マリノスを含む横浜市をホームタウンとする市内スポーツチーム6チームが協働し、使用済み携帯電話の回収ボックスを各チームの試合会場に設置する「横浜市　みんなのケータイリサイクル！」事業がスタートします。

■事業実施日について
5月30日(日)の明治安田生命J1リーグ第17節清水エスパルス戦以降の日産スタジアムで行われるホームゲームにて、トリコロールランドのインフォメーションテントにて携帯電話の回収ボックスを設置いたします。携帯電話をお持ちいただいた方にはもれなくオリジナルステッカーを進呈いたします。

■参考：横浜市Webサイト

■今回の取り組みを通じて特に貢献可能なSDGsの目標