2024.01.26
ホームタウン
「企業版ふるさと納税」を活用してスポーツ振興にさらなるドライブを! 横須賀市とF・マリノスによる巡回スポーツ教室で 「スポーツ用品贈呈式」が行われました。

一般社団法人F・マリノススポーツクラブと、ホームタウンである横須賀市は、「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」の仕組みを活用した横須賀市のスポーツによるまちづくりの一環として、市内小学校等をF・マリノススポーツクラブのコーチやクラブOBが巡回するスポーツ教室を2021年度よりスタートさせておりますが、2023年度も株式会社ECC様、株式会社IC様、株式会社山一商事様からの寄附金を財源に継続して本施策を実施しております。この度、寄附企業による児童へのスポーツ用品贈呈式を行いましたのでお知らせいたします。
この巡回スポーツ教室は「企業版ふるさと納税」による寄附金を財源に、子どもたちがよりサッカー/スポーツに親しめるよう、実施校のスポーツ環境向上に寄与するアイテムの寄贈も併せて行っており、2023年度は9月12日(火)より巡回をスタートしました。今月末で終了となりますが、小学校で29校30回、幼稚園・保育園で14園18回、教室を実施しています。
1月26日(金)に横須賀市立衣笠小学校にて行われた巡回スポーツ教室では、4年生がF・マリノスコーチの指導の下、楽しくサッカーボールを追いかけました。スポーツ教室の最後には、本事業にご寄附いただいた各社の皆様より子どもたちにサッカーボール18個とボールキャリアが寄贈されました。

■株式会社ECC 常務取締役兼外語事業部長 塚田訓子様 コメント
この度は巡回スポーツ事業にて、横須賀市の子ども達の環境向上に寄与でき、大変光栄に思います。
また、この様な素晴らしい企画に参画できる機会をいただきました横須賀市様、一般社団法人F・マリノススポーツクラブ様に感謝申し上げます。
この事業を通じて、横須賀市様、一般社団法人F・マリノススポーツクラブ様と良い関係を築きながら、地域への貢献を含め、弊社の理念や目的を達成していきたい所存です。

■株式会社IC 代表取締役副社長執行役員 三澤昇平様 コメント
昨年度に引き続き横須賀市の子どもたちへ巡回スポーツ教室を通じたスポーツ振興に協力できたことを嬉しく思います。
株式会社ICは、「ITで感動社会へナビゲート」というビジョンを掲げ、子どもたちが主役となる将来の社会を見据えたサービス開発に取り組んでいます。その中で、横須賀市様やF・マリノススポーツクラブ様の取り組みに、微力ながらお手伝いをさせていただけることを光栄に思います。今後も継続的な協力ができるよう精進してまいります。

■株式会社山一商事 代表取締役社長 松本大輔様 コメント
山一商事は、F・マリノススポーツクラブ様と横須賀市様が推進する地方創生事業に共感し、令和4年度より携わってきています。未来を支える子どもたちに向けた巡回スポーツ教室事業への今回の寄附のほか、廃棄人工芝を回収し、プラスチック製品に再生する事業「SHIBA-Up」では、人工芝片の回収・運搬をサポートしています。高度循環型社会の実現、そして、未来を支える子どもたちの健やかな成長に少しでも寄与できればうれしいです。

■横須賀市 上地克明市長 コメント
一般社団法人F・マリノススポーツクラブの皆様、2021年度から継続して巡回スポーツ教室を実施していただき誠にありがとうございます。また今回ご寄附をいただきました株式会社ECC様、株式会社IC様、株式会社山一商事様には、この度も本市のスポーツ振興に多大なご協力をいただき、心から感謝申し上げます。
昨年、本市の久里浜には、横浜F・マリノスの練習場「F・Marinos Sports Park~Tricolore Base Kurihama~」が誕生し、プロスポーツがより一層、身近な存在になり、わたしたちの街に新しい賑わいと活気をもたらしてくれています。
F・マリノスのコーチの皆様から直接、スポーツの面白さや身体を動かすことの大切さを学ぶことができることは、子どもたちにとって非常に価値のある、かけがえのない体験となっています。このような貴重な取り組みは大変ありがたく、今後も末永く実施していただけることを心より願っております。
横須賀市は、引き続きF・マリノススポーツクラブ様とともに、スポーツのチカラでまちをより一層元気で明るく、そして楽しくしていきたいと思っています。

■一般社団法人F・マリノススポーツクラブ 代表理事 宮本功コメント
株式会社ECC様、株式会社IC様、株式会社山一商事様のご寄附、横須賀市さんのご理解・ご尽力のもと、今年度も本事業を計48回実施できたことを心から感謝申し上げるとともに、大変うれしく思います。企業版ふるさと納税の仕組みを活用した取り組みとしては本事業は最も長く、3期目を無事終えることができました。企業版ふるさと納税の座組は自治体・企業・スポーツクラブの 3者が一体となって地域へ新しい価値を創出する大きな可能性があると感じています。昨年からF・マリノススポーツパークがグランドオープンし、施設の一般利用も始まったことで、トップチームの練習場としてだけではない施設の活用も広げていきます。今後も新しい取り組みにチャレンジし、横須賀市の街づくりにスポーツのチカラで貢献していきますので、よろしくお願いいたします。

■横須賀市とF・マリノススポーツクラブの「企業版ふるさと納税」の取り組みについて
横須賀市とF・マリノススポーツクラブは、「企業版ふるさと納税」の仕組みを活用し、
横須賀市の更なる振興のために、巡回スポーツ事業をはじめ、今後様々な施策に今後取り組んでいく予定です。

■(ご参考)「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」とは
全国の地方創生の取り組みをさらに加速化させるため、地方公共団体が行う地方創生のプロジェクトに対して、積極的な寄附を行えるよう、平成28年度税制改正で、創設された制度。国が「地域再生計画」として認定した事業に対して、法人が寄附を行った場合、通常の損金算入に加えて、法人住民税や法人事業税などを合わせて、寄附額の約9割の税が軽減される制度。

横須賀市では「横須賀市まち・ひと・しごと創生推進事業」が地域再生計画として認定されており、人口減少、高齢化、地域経済の停滞、地域コミュニティの縮小・希薄化など、横須賀市の抱える課題の解決を図るための事業が寄附対象となっている。
(主な事業内容)
ア 市内経済の活性化を図り、雇用を創出する
イ 人口減少社会に対応した街づくりを進める
ウ 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
エ 関係人口の創出や定住を促す魅力的な都市環境をつくる

■(ご参考)株式会社ECCについて
ECCは1962年に創業し、本年6月に60周年を迎えます。創業以来、さまざまな教育活動を展開。
幼児からシニア世代までそれぞれの目的を実現する独自のカリキュラムや教材を導入し、確かな成果を生み出しています。
語学教育を通じて、時代にあった“真の国際人”としての資質を兼ね備えた人材を育てることをECCの使命としています。

■(ご参考)株式会社ICについて
東京都品川区に本社を構える株式会社ICは、ソフトウェア開発などを手掛ける東証スタンダード上場の企業です。設立以来、一貫して目指して来たことは、お客様に喜ばれること、社員が幸せになること、社会の一員として世の中に愛されること、これらをひたすらに考え成長してきています。独立系Slerの上場企業として安定した事業経営を実施、そして2022年12月に発表した中期経営計画では新規サービスへの積極投資を掲げる等、日々新しいことに取り組み続けています。

■(ご参考)株式会社山一商事について
代表:代表取締役社長 松本大輔
所在地:東京都港区六本木7-15-14 塩業会館ビル9階
創業:1979年5月9日
事業内容:廃棄物収集運搬・焼却中間処理・安定型最終処分場の運営。

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