
気候アクションの一環として、Jクラブホームタウンの小学校を対象に実施されている「Jリーグ環境教育授業」
横浜F・マリノスではプライマリー追浜のコーチを務める金井貢史コーチが「Jリーグ気候アクションアンバサダー」に就任し、横浜市立箕輪小学校の5年生を対象に「Jリーグ環境教育授業」を実施いたしました。
実施日
2025年12月2日(火)
実施目的
・子ども達が気候変動の現状や原因を学び、環境問題を「自分ごと」にしてもらい、身近な行動変容につなげる機会を創出する。
・将来の気候アクションを担う人材育成の第一歩とする。
・気候アクションの認知を広げ、気候アクションを応援してくれる人々を増やす。
実施内容
・気候変動に関する理解を深めるための教材アニメ『FUTURE KID TAKARA』を活用。グループワークでは「仲間をどう増やすか」をテーマに議論が繰り広げられました。
・金井コーチが選手時代を振り返り、猛暑で練習時間が制限されたことを例に、気候変動がスポーツに与える影響を伝えました。
・環境教育授業を実施後、年間を通じて環境問題について学んでいる児童の皆さんが、自分たちが育てた 植物や、脱炭素の取り組みを金井コーチに披露しました。


F・マリノススポーツクラブでは、引き続きホームタウンでの環境教育活動を実施し、気候アクションの重要性を伝えていきます。
なおこの取り組みは、F・マリノススポーツクラブと横浜市港北区ほか計 5 者で締結をしている「ホームタウン活動の協力に関する基本協定」に 基づき、同区が進める脱炭素化の推進に関する取り組みと連携して実施しています。





