一般社団法人F・マリノススポーツクラブでは、ホームゲームにおける環境負荷の低減と持続可能なスタジアム運営の実現を目的として、2025年明治安田J1リーグの9試合にてステンレス協会協賛のもと「ステンレスタンブラーによるプラスチックごみ削減実証実験」を実施いたしました。
本取り組みは、スタジアムで発生する使い捨てプラスチックごみの削減を図るとともに、来場者の皆さまと共に環境配慮型の観戦スタイルを推進していくことを目的として実施したものです。
実施概要内容
内容
①来場者向けに、洗浄済みステンレスタンブラーを販売
②対象売店へのタンブラー持参者を対象に、アルコール類を100円引きで提供
期間
2025年6月21日(土)~11月30日(日)
(2025明治安田J1リーグ ホームゲーム計9試合)
会場
日産スタジアム
結果
2025シーズン終了時点において、本取り組みにより以下の環境負荷低減効果が確認されました。
| タンブラー販売個数(a) | 280 |
| タンブラーで販売したアルコール杯数(b) | 765 |
| リユース回数(C)=(b)-(a) | 485 |
今回の取り組みにより、以下の環境負荷低減を実現しました。
プラスチックごみ削減量: 11.5kg(15g/個 × 765杯分)
今後に向けた課題と展望
本実証実験を通じて、今後の社会実装に向けた3つの課題が明確になりました。今後、より多くの方が参加しやすい仕組みづくりを検討してまいります。
①認知向上と利用環境の改善
タンブラー販売箇所や割引対象売店が限定的であったため、来場者への周知方法の強化とともに、利用可能エリアの拡大を検討する必要があります。
②機能的価値の訴求
タンブラー販売箇所や割引対象売店が限定的であったため、来場者への周知方法の強化とともに、利用可能エリアの拡大を検討する必要があります。
③サービスの拡充
ご来場の皆さまからは「洗浄箇所の設置」や「ソフトドリンクへの適用」などの要望も寄せられました。
横浜F・マリノスおよび一般社団法人F・マリノススポーツクラブは、ホームタウンをはじめとした地域社会が「100年先」も、「夢」と「幸せ」に溢れる街であるために。気候アクションをはじめとした環境・社会課題へのさまざまな活動を今後も推進してまいります。






