横浜F・マリノスは復興応援活動の一環として、8月1日(日)に宮城県東松島市鷹来の森運動公園で開催されたサッカー交流戦に栗原勇蔵クラブシップ・キャプテンと訪問させていただきました。
参加にあたり東松島市様、東松島サッカー協会様、交流戦参加の選手・ご家族の皆様、パートナーである株式会社成城石井様、株式会社フルッタフルッタ様をはじめ多くの皆様のご協力のもと交流させていただきました。
交流戦当日及び前日の様子をフォトレポートにてご報告いたします。
■フォトレポート
今回はU-12交流戦にお声がけいただきましたが、コロナ禍ということもありF・マリノスの子供たちの参加は見送り、検査等の感染対策を行った最小人数でお伺いしてまいりました。
これまでは選手として毎年この活動に参加してきた栗原クラブシップ・キャプテンは、これまでと違う形での参加ということもあり、交流戦前日は東松島市役所の皆様に現地を見学させていただきました。
交流戦当日、試合前に望月理事、栗原クラブシップ・キャプテンより挨拶をさせていただき、参加選手たちに成城石井様とフルッタフルッタ様からのお土産などをお渡しいたしました。
望月理事、栗原クラブシップ・キャプテン挨拶
(栗原クラブシップ・キャプテン挨拶)
横浜F・マリノス クラブシップ・キャプテンの栗原勇蔵です。まずは、このような場を設けていただきありがとうございます。
横浜F・マリノスとしては今年で10年目の復興応援活動となります。
本来であれば、選手・スタッフも活動に参加したいのですが、新型コロナウィルスの影響で今年は活動を自粛しています。先日トップチームの宮崎合宿に行ってきました。そこで選手・スタッフに東松島へ訪問することを話したところ、「自分たちの分まで宜しくお願いします!」と伝えられました。
横浜から東松島の仲間たちへの思いはずっと続いています。
これからも横浜と東松島の絆がもっと深いものにできるよう頑張っていきたいと思いますので、宜しくお願いします。
成城石井様、フルッタフルッタ様からのお土産
参加チームと保護者の方とも記念撮影
交流戦には東松島市長渥美巌様もお越しいただきました。
また今回参加できなかったトップチームからのサイン入りユニホームもプレゼントさせていただきました。
なんと10年前に参加してくれた当時小学生だった工藤玲路さんも遊びに来てくれました。
※現在も大学のサッカー部に所属し、サッカーを続けられています。
東日本大震災から10年。コロナ禍により選手が参加することはできませんでしたが、
横浜F・マリノスはこれからも東松島のみなさんと一緒に交流を続けてまいります。